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OZ2の床置きモデル

OZ2の床置きモデルを試作して会社内で運用しています。
外観はエアネックス400Lとほぼ同様。
オゾン管が2本、UV管が2本でOZ2と同じような動作をします。
(OZ2を使っている人にはよくわかると思いますがそうでない方には申し訳ないです)


本社の男子トイレと女子トイレで使っています。
換気扇は意図的に停止しています。
従来は換気扇と芳香剤がないと臭いがきつかったのですが、試作機を設置したら換気扇も芳香剤も必要ないです。
むしろ、さわやかな感じすらします。
設置して1週間程度は微妙です。
恐らく壁や床にこびりついた悪臭と戦っているのだと思います。
一定期間経過するときれいな空気に変わります。
芳香剤は個人の好みもあり、香害の典型でもあり本来設置すべきものではないです。
ただ、悪臭がひどく置いてありました。


オゾン機器ならどれもいいのかとなりますが、市販のものはなかなかうまく行きません。
濃度が高いものは効果も高いですが、人がいるときは不快ですし、オゾン臭が残ります。
逆に低濃度タイプはトイレの悪臭にはなかなか戦えません。


オゾン管方式でのピュアなオゾンに加え、自動ON/OFFタイマー、人感センサー、濃度調整機能などで快適な運用が実現できます。


質問やご意見あればお願いします。

※モニター貸し出し可能です。(往復運賃はご負担ください)

 

液晶表示付きモデル「エアネックス400L」は発売開始してさっそく注文も増えてきましたが、私たちが使ってみて便利と思うところの話をします。

浄化に関する基本構造は「エアネックス400」と全く同じです。

液晶が付いていると何が便利かというと  
 
  ①スイッチのON/OFF操作が必要なくなる!    
   時計を内蔵しているので毎日決まった時間にON。     
   夕方18時とかにOFF設定しておけば節電にもなります!
 

  ②土曜、日曜はタイマー無視設定しておけば自動動作しない
   本当に便利ですよ!   必要なときは手動で

  ③何台か持っていると連動機能!が便利    
   1台をONすると他のも自動で同じ動作にできます。  
 
  ④運転時間がわかる!    
   フィルターなど消耗品の交換時期の目安になります。

 

まだまだ、便利な機能あります。 ぜひお試しください。

エアネックスなどは化学物質過敏症(CS)あるいはシックハウス症候群などの方に多く使っていただいています。
すべての方に良いわけではないですが、かなり多くの方が満足されています。
VOC除去用途の製品は少なく、あったとしても評価があまりよくないのがこの分野の特徴です。
私たちも他社品を取り寄せて性能評価したりしていますが、エアネックスよりも
いいものはまだ見つけていません。
(HPに載っているデータはすごいのが多い!!ですが、同じ条件で測定するとそれほどでもないことが多い。・・・・これが現状です)
エアネックスもですが、家庭で使っている色々なものを使って除去できるか調べています。
感覚的に見る場合ときちんと測定する場合があります。
例えば
整髪料、アロマ、台所洗剤、マニキュア、除光液、シャンプー、粉石けん、柔軟剤各種、塗料、殺虫剤、線香........

ところで柔軟剤ですが、空気中のものは確実に減らしていますが、壁や机などに先に付着したものが後まで出続けることになり、せっかくの効果を台無しにしています。
もう一つ、気になるのはフィルターにカプセルごと引っ掛かりそこで破裂することです。
他社品はこのパターンの典型が起こっています。エアネックスでも集塵フィルターがあるために同様のことが起こりますが、カプセルの中身や香料などを分解する能力があるので違いが出てきます。
まだ、やっかいなこともあります。




エアネックスやゼロなどは構造を見て頂くとわかりますが結構複雑で生産も大変です。
ただ、この構造に秘密があり、他社にないすごい性能が実現できています。
元々,VOC除去装置と称していた時期もあるくらいでVOC(ホルムアルデヒドなどの揮発性有機溶剤)除去にはすごい性能を発揮します。もちろん、VOC以外の多くの化学物質の除去(分解)にも有効です。

質問でオゾンや窒素酸化物がでていないかと聞かれます。
答えは「出ていません」です。微量の計測器で測定しても検知されたことがありません。

また、光触媒製品でよく言われる中間物質も出ていません。これらが大きな特徴となっています。

光触媒と活性炭と紫外線のそれぞれの活性や強度を極度に上昇させ、独自構造で更に効率を上げています。残念ながら活性炭が苦手な方は不向きかもしれません。

わかりやすくいうと昔あったエアイーサーに強力な光触媒反応を加えたようなイメージかもしれません。実際は違いますが、効率や寿命を改善し性能が上がっていることは確かです。
ちなみにエアイーサーのコンセプトでコンパクトに作ったものがAC-NEXです。
購入はネットショップ

エアネックスなどは化学物質過敏症(CS)あるいはシックハウス症候群などの方に多く使っていただいています。
すべての方に良いわけではないですが、かなり多くの方が満足されています。
病院に通っておられる方も多く、先生に空気清浄機のお勧めを聞かれることもよくあるようです。
先生方も空気清浄機の専門知識は無いので答えに困られている場合が多いようで
調べてあるようです。
アイクォークも病院には多数購入してもらっているので、電話することもよくあるのですが、化学物質過敏症の方に好評ということを知ってあることもよくあります。
6/29には京橋クリニックにお伺いして、先生の意見などをお聞きしています。
また、6/30にそよ風クリニックの宮田先生ともお話しさせてもらい、アドバイスをいただいています。
以前よりCS患者さんを診察されている全国の病院の先生方とも交流を行なっていますが、エアネックスなどを待合室や診察室に置いて使ってあるところも多く、先生の経験・知見に基づく貴重なお考えや意見・アドバイスを頂くことも多いです。

診察する病院でエアネックスなど置いてあれば検討している方あるいは知らなかった方も現物が見れる上に先生の意見もお聞きできますし、待合室や診察室も空気がよくなります。
もっと多くの病院に設置していただけるようにがんばっていきたいと思います。

このように臨床現場の先生方の意見をお聞きしてアイクオーク空気浄化装置も改善を重ねています。

 

 

 

従来、国立感染症研究所(感染研)では新型コロナでの感染経路を「飛沫感染」と「接触感染」
の2つしか認めてなく、厚労省などが打ち出すコロナ対策もこの2つの経路を対策する
ものでした。飛沫感染は会話やせき・くしゃみで口や鼻から出てくる飛沫によるもので
2mくらいの距離を取れば感染しにくいというものです。ただ、実際には数m離れていても
感染する事例があまりにも多く、国際的には空気感染に近いエアロゾル感染は認められて
います。
なぜか感染研はエアロゾル感染の証拠がないと認めていませんでした。
(ただし、否定はしていない)

3/28に感染研のホームページに下記内容がアップされています。
その経路は主に3つあり、①空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むこと(エアロゾル感染)、
②ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着すること(飛沫感染)、
③ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したものの表面を触った手指で露出した粘膜を
触ること(接触感染)、である


感染経路のなんと1番目に、エアロゾル感染が挙げられていたのです。


海外からかなり遅くなりましたが、日本も認めた形になるのですが、ここで大事なことは
対策が違ってくることです。

「飛沫感染」の防止策ですぐ思いつくのはアクリル板です。
ただ、アクリル板では残念ながらエアロゾル感染は防止できません。
「接触感染」はアルコールの手指消毒で防止するのでアクリル板と手指消毒で、防げる
はずですが、現実はアクリル板があってもアルコールの手指消毒しても感染例は増える
ばかりだったので本当はエアロゾル感染が多いのではと考えていました。
となるとアクリル板に何かプラスした対策が必要となってきます。

 

新型コロナ「“空気”感染する」 …感染研が一転認定 

 

コロナ対策の基本としてマスクと換気があります。これはエアロゾル感染にも効果があります。

 

ただ、換気の難しい部屋や化学物質過敏症で部屋を開けられないときはどうしたら
いいのでしょうか。

そう! やむを得ない場合は空気清浄機もひとつの手段です。
ただ、何でもいいわけではありません。
本当に効果があるものを選択することとできるだけ近くで使うことです。
HEPAフィルター、紫外線、オゾンというのがウイルス対策に効果的と言われています。
この方式がちがうことの比較は別の機会にして近くで使うことの重要性についてです。

広く普及している一般型は床置きタイプで、部屋を浄化しますが、皆さんの顔の回りの
空気を吸い込むには10分とか20分とかかかります。離れているためです。

一番いいのは人のすぐそばにあることです。これだと数秒かもです。
アイクォークのサイネージ/パーソナルはこのために生まれてきました。
小さくコンパクトですが、しっかりした深紫外線のランプ内蔵。 近くにあるので人が呼吸する
空気圏の空気を中に吸い込み、しっかり除菌するので安心です。

 

 

 

Airdog(エアドッグ)がテレビのCMが凄まじいので人気があります。よくアイクォークのエアネックス400と比較され、違いを質問されています。
カタログ上では条件が違っていて比較が難しいので九州大学で測定頂いて実際能力で比較しています。

VOCなど化学物質の分解吸着や除菌性能はエアネックス400が優れていますが集塵ではAirdogがいいです。テレビCMで知名度が全く違っていてエアネックスは知らない人ばかりです。
Airdogは、フィルター交換ではなく洗うのですが、家庭できちんとするところはいいのですが、企業では現実問題として誰がするのか....意外と難しい問題があります。
アイクォークとしてはエアネックス400が圧倒的にいいと思っていますが、
お客様が決めることであり、そう思っていただけるように努力を続けます。

製品のにおいレベル低減の改善活動を行っており、「What's New」でお知らせしていますが補足説明しておきます。  

1.部材のにおい取り   
 筐体、板金、樹脂材料、基板、フィルターなどにおいの発生源はたくさんあり、
 従来より、入荷した材料は空気にさらすか、ベイクアウトでにおい低減していました。
 ただ、材料メーカーの生産ロットによるバラツキや入荷時期によってにおいレベルが
 増減しているため、空気にさらす時間を増加させてきました。
 機械によるベイクアウトはにおいが機械に移ってしまい、清掃しても追い付かない
 ことも起こっており、機械によるベイクアウトは極力やらないようにしています。
 天日干しが理想ではあるのですが、日によっては花粉やPM2.5などの影響もあるので、
 空気浄化装置を同一室内で稼働させ空気による「さらし」を時間かけて行っています。  
 急速なにおい取りを行なっても後でじわっと出てくるので、時間をかけたにおい取りの方が
 結果的に反動が少なく今では時間をかける方法に比重を移しています。

2.組立工程でのにおい取り   
 部材レベルでのにおい取りが重要ですが、完全ではないので組立途中でも強制
 循環させた浄化工程をいれています。  

3.製品のにおい取り   
 完成検査(機能検査や性能検査)後にエージング室で浄化運転をしています。

4.クリーンBOXでの浄化運転(サービス)   
 化学物質過敏症などの方から要望があった場合は、サービスでクリーンBOX内で
 専用光触媒リアクターを使った浄化運転を行っています。   
 

空気浄化装置から出るわずかな「におい」などの浄化改善を進めており、逐次実施しています。
温度はそれほど上げませんがいわゆる「ベイクアウト」も行なっていますが、一番大事なのは
空気にさらすことです。
材料は早めに仕入れて、できるだけ空気に当たるように再配置してできるだけ長く時間かけます。
簡単なことですが、企業としては在庫削減、コスト削減など採算の問題もあり、なかなかできない
ことですが、アイクォークではできる限りのことは実施しています。
そのため、
他社の空気清浄機よりも「におい」レベルをかなり低下させています。  

なお、空気浄化装置の輸送時は段ボール箱にポリ袋を被せています。
輸送時、他の荷物や保管場所での移香の影響をできるだけ少なくするためです。

下記は生産工程での製品から出るにおいを低減させるための取り組みについて詳しく書いた
ものです。

1.部材のにおい取り   
 筐体、板金、樹脂材料、基板、フィルターなどにおいの発生源はたくさんあり、
 従来より、入荷した材料は空気にさらすか、ベイクアウトでにおい低減していました。
 ただ、材料メーカーの生産ロットによるバラツキや入荷時期によってにおいレベルが
 増減しているため、空気にさらす時間を増加させてきました。
 機械によるベイクアウトはにおいが機械に移ってしまい、清掃しても追い付かない
 ことも起こっており、機械によるベイクアウトは極力やらないようにしています。
 天日干しが理想ではあるのですが、日によっては花粉やPM2.5などの影響もあるので、
 空気浄化装置を同一室内で稼働させ空気による「さらし」を時間かけて行っています。  
 急速なにおい取りを行なっても後でじわっと出てくるので、時間をかけたにおい取りの方が
 結果的に反動が少なく今では時間をかける方法に比重を移しています。

2.組立工程でのにおい取り   
 部材レベルでのにおい取りが重要ですが、完全ではないので組立途中でも強制
 循環させた浄化工程をいれています。  

3.製品のにおい取り   
 エージング室で浄化運転をしていますが、壁などににおい付着などが起こるので
 清掃が重要です。回数を増やして対応しています。  

4.サービス浄化運転   
 化学物質過敏症などの方から要望があった場合は、サービスでクリーンBOX内で
 専用光触媒リアクターを使った浄化運転を行っています。   
 


会社内部では日頃より化学物質過敏症や柔軟剤などの情報を流し、使う洗剤もどのようなものがいいかの説明も行っていて環境も改善されています。空気浄化装置とは関係のない人たちにも意識を変えてもらうとともに洗剤を変えてもらうようにしています。ただ、家族から反対があったりするらしく一朝一夕で簡単に進まないものだとも感じています。世の中の普通の人は香害という言葉は知っていても柔軟剤やマイクロカプセルについての知識はありません。マイクロカプセルは恐るべき兵器レベルなのですが、構造やサイズ材質など知っている人はあまりいないです。アイクォークでは勉強会しているので多くの人が知っていますが、知らない人に説明して理解してもらうのには一苦労します。
先日も新人の人に「問題ある柔軟剤」の一覧表を作成してもらいましたが、洗濯そのものが怖くなったと言っていました。洗剤など見直してくれると思いますが、一部の人だけでなく世界中の人が早急に改めていかないと本当に地球環境も生きている人間も動物も持ちません。

外付けバッテリー使って サイネージやライトニックOZ を持ち歩きませんか

電源はDC12V仕様で消費電力も10W以下なので市販外部バッテリーでも使えます。

例えばアマゾンで買える下記の12Vモバイルバッテリーだと6時間以上は余裕で使えます。
付属のケーブルがそのまま使えます。価格は4000~5000円程度

 

12V DC ポータブルリチウムイオンバッテリパック amazonへ

 

      

 

  

 

 

 

IQフレッシャーゼロやエアネックス400はVOC低減に効果的なので

先日水槽からホルマリンが流出した茨城県自然博物館でも採用いただき、
ホルムアルデヒド対策に貢献しています。
博物館の担当の方と九州大学白石教授とで話もしていただき現実的な対応が
できていると考えています。
館内は広いので今も10台以上が活躍していますが、安全が確認できるレベルまで
低減したことで3/8より営業再開してあります。
壁や床にしみ込んだ成分などが残留している可能性がありますが低濃度が維持
できるように、これからもIQフレッシャーゼロやエアネックス400が頑張ってくれると
思います。

ライトニックOZ 車で使ってみませんか

車の中のにおいは意外と気になるもの。
新発売のオゾン機能付き
ライトニックOZを試してみませんか。

ご存知のようにオゾンには強力な脱臭効果があります。
社内の消臭には持って来いの機能ですが、人がいる環境では
濃度を低くして使います。
アイクォークのライトニックOZ2は低濃度タイプで安全性が高く、
空間に合わせて濃度や風量も変えられるので最適な使い方ができます。
シートにしみ込んだしつこいにおいも時間をかけて徐々に減少していきます。
もちろん、短時間で消臭できるに越したことはないですが、置く深くまで入り
込んだにおいはなかなか外にでてきません。
時間をかけて取っていくのが理にかなった方法ですが毎日運転するときに
自動でオゾンが出ると確実に取れていきます。

車載ネットでうまく取り付けできます。詳しくはお尋ねください。

 

 電動ベビーベッド「スイマ」は専用室で高濃度オゾンによる脱臭・除菌を実施しています。
昨今のコロナ感染状況で新たに生産工程や出荷場所にもオゾン発生装置を配置して、
時間をかけた除菌も行っていますし、アルコールなどでの拭き上げなども一層徹底しています。

社内は自社製品の空気浄化装置が至る所に置いてあるので、菌やウィルス対策だけでなく
PM2.5や花粉などの対策もとられており、きれいな空間での生産やメンテナンス作業が
できています。安心してお使いください。
もちろん、
大人用揺動ベッド[YB」なども同様です。

 

アイクォーク福岡本社内は空気清浄機だらけ

実験もやっているので社内はあちこちに試作品が設置されています。

所狭しと置いてあるので違和感があるかもしれません。

いくら優秀な除菌機能があってもマスクはきちんとしているし換気もしています。

ただ、基本のことがやれていない時間帯があったり、不注意なお客さんがいたり

するのが現実で、そういったときの防御手段として実に頼もしい除菌装置です。

寒い日は換気も不十分だったりしますが、空中にいる菌やウイルスが減少すると

感染率も下がります。だとしたら本当に性能がいい本物が一番です。

 

 

 

 

 

空気清浄機はさりげなく働いてくれていますが、夜間部屋が暗いときは節電で停止してもいいかもです。

会社で使う場合はもちろん、自宅の食卓で使っている場合でも節電で自動でON/OFFしてくれると便利だと思われませんか。

会話の横で使用するライトニックUV1「サイネージ/パーソナル」を使っていてそう思いました。

電気代はわずかなので24時間連続運転でもいいのですが、人がいない夜間はもったいないです。もちろん、使わないときは電源をオフにすればいいのですが、毎日するのは面倒だし忘れがちです。私自身も3回に1回は忘れる状態でした!!

部屋が暗くなったら自動で停止する機能があったらということで、使っている人あちこちに聞いてみたら「便利」「助かる」という賛成派ばかりで、さっそく夜間自動停止」機能を組み込みました。

明るくなると自動で動作再開します。これで何もしなくても自動でON/OFF繰り返してくれます!!

ただ、困る人もいるはずなので設定モードで切り替えて夜間自動停止」機能が働くようになります
2月以降出荷分はこの機能が加わっています。

節電のほかにもメリットがあります。紫外線ランプやファンの寿命も延ばせます!(元々長寿命のものを使っていますが更に.....。製品寿命より長寿命になりそう)

アイクォークではこういう改善などが可能なのも企業魅力のひとつです。

改善提案など楽しみにしています。

ライトニックUV パーソナルにオゾン機能

新型コロナのオミクロン株が猛威を振るっていて、対面空間除菌用が売れています。

サイネージ/パーソナルの商品企画時から構想にあったのがオゾンタイプです。放出されたオゾンはテーブルなどに付着したにおいや菌やウイルスなどを消臭・除菌することが知られています。今この時期は人が触れるものはどうしても気になるのでアルコールで消毒したりしていますが、オゾンだと自動でできるので忘れがありません。

オゾン発生の方式は色々あり、市販の多くは電極からの放電方式です。ただ、電極の針先に異物が付着してきて発生ができなくなってくることや窒素酸化物が発生する欠点がありますが、深紫外線のランプは元々オゾン発生が得意です。オゾンレスタイプを使っているのでオゾンの発生はありませんが、オゾンタイプのランプに変えるとオゾンも発生。従来の波長も全く同じものがあるので紫外線除菌性能もそのままです。しかも針先がないのでメンテも不要。驚くほどに長寿命です。

人がいても使えるように低濃度タイプにしますが、それでも気になる人のために人感センサーや時刻タイマーを付加してオゾン放出を制御しています。もちろん、設定でオゾン出したままとか切り替えできます。設定したタイマーは毎日繰り返しますが作動する曜日を指定することもできます。

 

 

近く発売になります。

 

 

使う場所は下記がお勧めです。

    
  トイレ、会議テーブル、食卓、商談テーブル、ごみ置き場、接触やにおいが気になる場所

  例えば来客打ち合わせ時は通常のパーソナル動作で帰られたあとはテーブルなど
  拭き上げたいところをオゾンで除菌・消臭が自動で実現できます。
  (人感センサーが役立ちます!)

 

ライトニックUV サイネージ/パーソナル その2

新型コロナのオミクロン株が猛威を振るっていて、対面空間除菌用が売れています。
やはり問い合わせが多いのがサイネージがいいのか?パーソナルがいいのか? 
機種選定で迷われています。

 

最新の販売比率は5:1くらいでサイネージが圧倒的に多いです。
もちろん、置く向きを変えるといいのですがせっかくの表示が見れず操作がしにくいですね。


1.
サイネージ
  エアロゾルが目の前にありこれを処理したい用途

  (=人がお互いにしゃべる場面)
      受付、レジ、カウンター、飲食テーブル、会議
2.パーソナル
  除菌された空気を吸いたい用途
  (=周りに人がいて心配な場所)
      オフィス、病室、切符売り場、飲食店でひとりで食事

実際の販売数は2:1でサイネージが多いです。

家庭だけに絞ると下記がお勧めです。

  食卓、リビング、玄関     →サイネージ
  台所、
個室、書斎       →パーソナル

 

 

 

「紫外線で除菌」というフレーズの空気清浄機が多いですが波長によって
除菌能力が大きく違ってくるということはご存知でしょうか。
こちらにスタンレーさんの説明があります。

深紫外線による除菌効果
https://www.stanley.co.jp/product/uvc_product/effect/

スクロールして中段ほどに「図2 紫外線分類毎の除菌能力の比較」があります。
UV-C、UV-B、UV-Aの波長による除菌能力の差が書いてありますが、紫外線で除菌 と
なっていて比較的安価な製品の波長はUV-Aが多いです。(殺菌ランプはUV-C。ブラックライトはUV-Aです)
UV-CとUV-Aの波長による除菌能力の差は約1000倍となっています。
もちろん、UV-Aでも除菌できますが1000倍の差は大きいです。     

        除菌能力    UV-C > UV-A

それでも99%除菌などと表記してありますので納得する方も多いのが現実なのですが、 99%に行くまでの
時間が全く違うことに気付いてある方は少ないのかもしれません。
UV-C の方が1000倍まで行かなくても相当に早いので、15分で感染するともいわれる新型コロナに
おいては短時間除菌が有効であることは言うまでもないことです。
また、「光触媒で除菌」を謳ってある商品も多いのですが光触媒の場合はウイル スが光触媒に
当たらないと死滅または不活化に行かないと駄目です。
紫外線除菌だと空気清浄機の通路を照射していればほとんどのウイルスが照射を受け、光が強くて
照射時間が長いと死滅またを不活化します。

    除菌能力    (強力で強い)紫外線照射 > 光触媒

ライトニックUV サイネージ/パーソナル

サイネージがいいのか?パーソナルがいいのか? 
機種選定で迷われることがあると思います。


まとめてみました。

1.サイネージ
  エアロゾルが目の前にありこれを処理したい用途
  (=人がお互いにしゃべる場面)
      受付、レジ、カウンター、飲食テーブル、会議
2.パーソナル
  除菌された空気を吸いたい用途
  (=周りに人がいて心配な場所)
      オフィス、病室、切符売り場、飲食店でひとりで食事

実際の販売数は2:1でサイネージが多いです。

家庭では食事テーブルに欲しいところですね。
車ではどちらでも大丈夫です。
この用途だとサイネージが最適です。